2010年7月20日火曜日

リレーションシップほくりく第四回準備会より

7月例会の後、第四回となります準備会を同じ会場で持ちました。今回は、子ども夢フォーラム、子どものけんりCAPいしかわ、おーぷんはうす、みちくさの会の4団体の参加でした。
・会の名称の原案としてちょうど開催されていたサッカーW杯にちなんで「マシプメレレほくりく」を提案したのですが、「乗り越えよう」という意味そのものに対する異論も続き、撤回しました。
・次回は、9月11日(土)午前10時から12時まで 同じ教育プラザ富樫で
・北陸各地で活動されている子どもに関わる多くの団体(官民問わず)を一度持ち寄ろう
・各団体への呼びかけ文を検討&確認し、送付する
・その後、参加団体とともに、中身を検討していく
等決めました。

 後半は、子ども夢フォーラムの担当者の方から、チャイルドラインの取り組みを紹介していただきました。
 ・大人不信、教師不信、親不信など蔓延している子どもたち・・いつ事件を起こしてもおか しくない状況になっているのではないか
 ・様々の助成金の支援を受けながら、子どもに手渡す案内のカードや全国がつながることで 実現した月曜から土曜までほぼ毎日可能となった電話相談。
 ・子どもと関わりたくともどう関わっていいのか分からない・・という父親支援のための講 座の開催
 ・とにかく子どもの声に耳を傾けることが大切・・何か直接的に動いて欲しいわけではな  い・・とも
 
 学校ではチャイルドラインのカードを配布しますが、このようなお話をお聴きしていたら、配布の仕方も少し変わるのではないか・・そう思いました。